京都から社員旅行で日帰り湖東三山と永源寺の近江路紅葉見学

 

京都市内→1時間10分→永源寺→30分→百済寺→10分→金剛輪寺→40分→西明寺→1時間10分→京都市内
no.3468 概算料金お一人様あたり
45名様の場合@10,500円、
27名様の場合@12,600円、
20名様の場合@14,000円
上記に含まれるもの:バス代(ワンマン)、高速料金、駐車料金、昼食、入場料、乗務員昼食、旅行業務取扱料金
*曜日、シーズナリティなどにより変わります。詳しくはお問合せ下さい。
  • 永源寺

    滋賀県紅葉といえば永源寺!
    永源寺は南北朝時代創建の『山寺』です。
    眼下には愛知川の渓谷も広がり、
    素晴らしい秋景色があります。
    見学時間は約60分。階段を上がるのに15分
    ・写真撮影20分・階段を降りるのに10分・
    トイレ休憩やもろもろで15分といったところでしょうか。

  • 百済寺

    この後訪問する金剛輪寺、西明寺とともに
    「湖東三山」の1つとして知られています。
    この百済寺も『山寺』で、
    本堂までは山道と階段を上がっていきます。
    上がってみると、きれいな紅葉も見れ、喜見院の庭園は
    「天下望遠」名付けられ日本の名園選にも選ばれています。
    一万円札で有名な聖徳太子の建立とのことです。
    今の本堂をはじめ現在の建物は近世以降(江戸時代)の
    再興です。

  • 金剛輪寺

    百済寺から車で10分くらいで到着です。
    見学時間は60分位です。
    ここも山寺なので、長い坂道を上ります。
    ここの紅葉は真っ赤な「血染め紅葉」と、
    およそお寺に似つかわしくない冠がつく紅葉で
    知られています。
    是非全山赤い血(紅葉)をに染まる?
    紅葉を見に行きましょう。
    ここは天台宗の寺院で、
    西明寺、百済寺とともに湖東三山の1つです。
    本堂は南北朝時の再興ですが、
    百済寺と同じように織田信長から焼き討ちに合いましたが、
    この金剛輪寺は、本堂・三重塔は寺僧の尽力で
    焼失を免れました。
    本堂をはじめとする中心堂宇は、
    総門や坊のある地点から数百メートルの石段を上った
    奥にあるため見落とされ、
    焼き討ちをまぬがれたのではないかという説が有力です。

  • 西明寺

    金剛輪寺から車で約40分位で到着します。
    天台宗の仏教寺院です。湖東三山ラストの紹介です。
    ここの見学時間は75分位。
    天然記念物に指定されている春秋冬に開花する
    不断桜を見に行きます。
    前回行った際は、
    総門脇の桜は、ほんのわずかに咲いているだけでしたが
    中門奥の庭園内の桜は、結構咲いていて
    紅葉&桜の珍しい組み合わせの景色が見れました。
    この不断桜以外にもここの庭園「蓬莱庭」は
    国の指定にもなっていて、
    この時期は紅葉とのコントラストが最高す。
    本堂・三重塔は鎌倉時代の本格的な建築であり、
    この頃にはかなりの規模を有していたらしいのですが
    このお寺もやはり織田信長から焼き討ちをされています。
    ただ、寺僧の機知により、山門近くの房舎を激しく燃やして、
    全山焼失のように見せかけた為、山奥に位置する
    本堂や三重塔は焼失をまぬがれたとのことです。