アイデアが湧く！非日常空間で過ごす、京都発1泊2日ワーケーション型社員旅行

リモートワークが定着したアフターコロナにおいて、社員旅行を単なる慰労の機会にするだけにとどまらず、ちょっと気分を変えて仕事をする機会にしてみるのはいかがでしょうか。

京都駅前発着・会社付近発着で貸切バスを利用すれば、移動中も業務やリフレッシュに活用でき、
普段のオフィスとは違う非日常空間でのワーケーションが実現可能です。

創造性を高め、チームの絆を深める1泊2日ワーケーション型社員旅行をご紹介します。

1. 企画の基盤：なぜワーケーション型社員旅行を選ぶべきか

ワーケーション型社員旅行は、「気分転換」と「生産性向上」を両立させる最適な手法です。
まるで学生の頃の強化合宿のような、そんな雰囲気も楽しみつつ、いつもとは違う環境で仕事を楽しむことが醍醐味となります。

いつもと環境を変えて仕事をすることで、リフレッシュ効果と生産性向上が見込めます。
業務として行うため、通常業務がストップすることがなく、また参加の意義が明確なため、
積極的な参加も見込めるでしょう。
結果的にチームのモチベーションの持続やチームワークの向上が期待でき、大きなメリットになるはずです。

企画の成否は、非日常感を演出しつつ、業務環境を確保できる場所にかかっています。

チェック項目	ワーケーションに必須な要素
[ 　] 高速Wi-Fi環境	全員が同時にオンライン会議やクラウドアクセスできる通信速度を確保していますか？
[　 ] 作業スペース	集中して作業できる個室・会議室や、広々としたコワーキングスペースがありますか？
[　 ] リフレッシュ施設	温泉、自然散策路、ジムなど、集中力を回復させる施設が併設・もしくは近くにありますか？
[　 ] 防音性・景観	周囲の音が少なく、景色が良いなど、普段と違う環境で気分転換が図れますか？
[ 　] 電源・コンセント	複数人が同時にPCやスマホを充電できる、十分な電源タップがありますか？

1泊2日を「仕事」と「親睦・体験」のメリハリをつけて配分することがポイントです。

時間帯	内容	ワーケーションのポイント
1日目午前	集合・移動（貸切バス利用） ※京都駅八条口貸切バス乗降場or会社付近を出発	バス車内でメールチェックや企画資料の読み込みを実施。あえて移動は親睦の時間にしてコミュニケーションに時間を割いても◎。
1日目午後	昼食後、チェックイン・集中作業	午後イチで「キックオフミーティング」を行い、各自持ち場に着いて業務スタート！
1日目夕方	リフレッシュタイム・集中作業	景色を眺めたり、散策などでリフレッシュタイムを取る。その後は懇親会までもうひと頑張り！
1日目夜	懇親会・フランクな意見交換	食事・宴会で部署を超えた交流。ある種一番社員旅行らしい時間を楽しむ。
2日目午前～11：00まで	チーム討議・プレゼン・集中作業など	2日目の午前中に通常通り業務スタート！チェックアウトまで全集中！
2日目午後	昼食・帰路（貸切バス利用）	帰路のバス内で、今回の成果を共有し、旅行を締めくくる。
2日夕方	業務終了・退勤	会社帰着後、2日間のワーケーションでの業務整理をして業務終了。

自由時間を確保：
全行程をスケジュールで埋めず、各自がインプットや休息に使える「空白の時間」を意図的に設けることが、創造性を高めます。
特にミーティングよりも個々の事務作業が多い場合、一人ひとりが通常のぺースで業務に集中できるようにするためとして有効です。
「空白の時間」が、「いつもとは違う環境だけど、いつも通り」を実現しやすくさせます。