微笑みの国タイ、関空からはバンコクへ直行便で約6時間、大変行きやすく、タイ航空を利用するとお安く行けることが多いです。
バンコクへ関空からの概算旅費と観光情報
バンコクへはタイ航空で11:00関西空港発→バンコク15:45着、
お帰りはバンコク23:15→関西空港6:25
をご利用されることが多く、こちらの便利用で
季節、ホテルにもよりますが、
2泊4日10名様以上でお一人様6万円後半~の設定でさせて頂ける場合があります。
バンコク主な観光名所
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
初バンコクなら絶対に行っておくべき所です。
バンコクの王朝を守護する菩提寺としてタイで最高の地位と格式を与えられています。
王宮の敷地の中になるのか隣の建物になるのか、隣接しています。
黄金に輝くピカピカの独特な建物が特に目に映りますが、こちらは仏舎利塔(プラ・シー・ラタナ・チェディ)とのことです。
ゆっくり歩きながら諸堂を回りますが、よく壁などを見るといかにもタイといった仏像や彫刻がそこかしこに施されています。
これらは神話を題材にした物語になっているとのことでした。
ガイドさんを付けて回ると色々と理解が深まります。
ワット・ポー(涅槃寺)
建物に入ると大きな黄金の涅槃像がドーンと私たちを圧倒します。
こちらも初めてのバンコク旅行なら必ず行っていただきたいところです。
数字にしてみるとわかりにくいですが、長さ46m、高さ15mもあるそうです。
最初に小銭に両替しておきます。で、涅槃像の回りにお賽銭入れがズラッとならんでおり、
そこに一カ所づつお賽銭を入れて行きながら拝みます。
顔に下まで行くのに結構時間がかかります。
ゆっくりと涅槃像の大きさを感じろということなのでしょうか?
またこのお寺には大小さまざまな仏塔があります。
それぞれに美しい採食陶器で装飾されていて見ごたえがありあます。
また、本堂にはキラキラと眩いご本尊を参拝することができます。
ワット・アルン(暁の寺)
朝に夕に美しさを際立たせる大仏塔。
中国陶器でモザイクされた大仏塔は、太陽の光を受けて陶片が輝き遠目にも綺麗です。
大仏塔へは外にある階段を利用し途中まで上ることが出来ますが、かなりの急こう配と名ています。
4面になってる塔は回廊を回りながら彫像が間近に見られますので是非。
バンコク2泊4日旅行記
今回は総勢14名のバンコクです。まずはバンコクの新しい空の玄関口、
「スワンナプーム国際空港」。
旅客ターミナルビルの総床面積世界一(成田国際空港の約3倍の広さ)を誇り、
大きいだけあり出口番号がホテル送迎車待機用、
ガイド待機用と異なりますので誘導は慎重になります。
無事ガイドと出会いバスへ向かうとタイの民族衣装を着た女性から
花飾りを全員にプレゼント&無事到着の記念撮影!
常夏のタイは暑い!
夕方到着にもかかわらず、33度ありました。
関西空港で上着はスーツケースに入れてもらったものの、
外はT-シャツ1枚で十分!
ホテルやレストラン、バス内では冷房が効いているので上に軽くカッターシャツを羽織ればOKです。
市内に入ればすごい渋滞が待ち受けていました。
バンコクでは当たり前のことで、
ここは気長に待つしかないです。
空港から市内までの鉄道が工事中で近々開通し、
渋滞も緩和されるとのことですが、
昨年に「昨年中に開通する」と言っていて、
今年も「今年中に開通する」と言っていましたのでいつになることやら・・・国民性でしょうか。
夕食場所はサンブーン・シーフードレストラン(本店)で、
こちらは小泉元首総も来店されておられ、写真が飾られていました。
日本人好みの味付けで、団体客にも対応できる広さもありお勧めのお店です。
ここでの有名料理はカニカレー!ちょっと味が想像できないですよね。
でも美味しかったです。
2日目の観光では暑さが厳しく日陰を探し求めつつガイドさんの話を聞きました。
午前中に観光し、午後は屋内でのショッピングが体力を消耗しなくていいです。
観光としては
ワット・ポー(涅槃寺):46メートルもある金ぴかの涅槃像は迫力満点でした。
裏に回った際に賽銭箱がズラッと並んでいて、
「その全てにお賽銭を入れると願いがかなう」というのがあって、
賽銭も1バーツコインをいっぱいおすそ分けいただけるんですが、
私は入れていくうちに足りなくなりました。
今回は願いが叶わないのか?行かれる方は是非1バーツコインをしこたまもらってください。
(おばあさんが、しこたまある1バーツコインを小皿に分けているのですが、
適当なので結構足りない方が多いようです)
ワット・プラケオ(エメラルド寺院):金ピカの寺院の中にこれまた金ピカの衣装をまとったエメラルド色の仏様が安置されています。
少し前に王様のお姉さま(?)が亡くなられたとのことで、
今回は地元の方々が礼拝に参られていてすごい込みようでした。
さすが仏教国であり、王国なんだということを目の当たりにしました。
ワット・アルン(暁の寺):ものすごい急階段(45度以上)でみんな足がガクガクに!
でも上まで上ればバンコク市内を眺めることが出来、
すばらしい景色です。ためらわず、上ることをおすすめします!
いずれもタイならではの建築物でバンコクのすばらしさを教えてくれるものばかりでした。
恒例のみやげ物店に立寄り、後は自由行動です。
バンコクはどこを歩いていても活気のあるところです。
新しい大きなビルがどんどん建設中で、
でも下町っぽい市場や露天もたくさんあり現地の人々や世界中からの観光客でごった返している、
とんでもなくエネルギーのある町です。
ツアーで行かれる場合、おおむね、
男性はゴルフや繁華街で楽しみ、
女性はマッサージ&エステやニューハーフショー、
ゴージャスなホテルライフを楽しむと結構はっきりそれぞれの楽しみ方が分かれます。
夜は繁華街で飲んでいたら本物の象にも出会うことが出来ました。
バンコクでは象さんも夜の営業です。
写真を撮る観光客に象使いがエサとなるバナナを売り歩きます。
四条木屋町に象が歩いてると思ってください。なかなかのもんでしょ。
3日目はオプションの水上マーケットに行きました。
バスで約2時間の郊外にあるため、延々と続く椰子の木畑(?)なども見ごたえあります。
途中のトイレ休憩を兼ねた立ち寄り場所でも椰子の花で作った砂糖の試食(おいしい)や、
工芸品の作業場見学(木工彫刻)で実際に職人さんが一人一人作品を丹念に彫刻されているのを見ることができたり、
プラスアルファーの要素も楽しめます。
もちろん、水上マーケットも一見の価値ありですよ!
3日目の夜にバンコクを経ち、
全員無事に関西空港に降り立ったのは4日目朝の5:25。
はるかの始発が6:34なのでみなさんでちょっと休憩してからはるかに乗り込みます、
京都駅着は8:03お疲れ様でした。機内で十分寝られたのでこれから気分を変えて仕事です!
バンコクは1年を通じて暑いのですが、
11月~4月中ごろまでが乾期で比較的過ごしやすく観光にはベストシーズンだと思います。
皆さんも是非いかがですか?
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